株式投資を始めようと思った時、その知識はほぼゼロでした。
そこで、まず最初に考えたのは、株についての基本的な知識を身につけることでした。
書店に行ってたまたま目についたのが、木村 剛さんの投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろうでした。
今思えば、この本との出合いは「偶然ではなく必然だたのかなあ」と思います。
私に株式投資の基本的な考え方を教えてくれました。
そこから、サイトのコンセプトでもある「ゆっくり、ゆとりのある株式投資」の考えが生まれ、実践しています。
この本の最後で木村氏が次の3冊を薦めています。実際に買って読みましたが、5、6年前のことでもあり、かなりボリュームのある本で、詳細はあまり覚えてないのが、正直なところです。木村氏の本と異なることは書いてなかったと思います。さらなる知識を得たい方にはいい本だったと思います。
著者:チャールズ・D・エリス
木村剛 談:著者は投資顧問会社や銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査・コンサルティングで活躍している専門家です。多くの大学基金の運営管理に携わる一方、全米公認アナリスト協会会長などを歴任した、アメリカのファイナンス・資産管理分野では指導的な存在です。この本の内容は噛み締めて読むべきところが多くあります。
著者:パートン・マルキール
木村剛 談:著者はプリンストン大学を代表する経済学者にしてインデックス・ファンドの生みの親。高度に専門的な内容をこれほど平易に、しかも文学的な語り口で書いた株式投資の啓蒙書はないと思います。この本さえ読んでいれば、ネットバブルなどにだまされることは絶対になかったと思われます。
インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流
著者:ジョン・C・ボーグル
木村剛 談:筆者は1000万人以上の投資家と4000億ドル以上の資産を有する、世界最大のノーロード・ミューチュアル・ファンドグループであるバンガード・グループの創設者。資産運用の現場を知り尽くした筆者が語る投資の常識は説得力があります。
株式投資を始めようと思っている方、株式投資でなかなか利益が上がらない方を対象に、「ゆっくり、ゆとりのある株式投資」をコンセプトに情報を提供しています。