株式投資を始めるには、普段使っている銀行口座とは別に、証券会社に取り引きを行うための口座を作る必要があります。まず、証券会社へ資料を請求し、届いた資料に個人情報などを記入してして返信、口座開設通知を受け、口座へ入金し、取引開始となります。
パソコンからネット証券へ資料請求を行います。資料請求は無料ですので、何社かピックアップして資料請求を行います。迷ったら、とりあえず資料請求だけはしときます。大体入力する内容は同じなので、1社目を入力する時に、入力する内容をテキストへコピーし、その後はそれをペーストしていきます。資料請求後、1週間程で資料が届くと思います。
送られてきた資料を比較検討し、口座を開設する証券会社が決まったら、送られてきた用紙に、名前・住所・職業などの基本的な個人情報と、現在利用している本人名義の銀行口座情報を記入します。こちらの口座情報は証券会社への入出金に利用します。請求した資料と一緒に「返信用封筒」が届くと思いますので、本人情報・口座情報を記入した用紙と 本人確認書類(免許証や保険書)のコピーを同封して返信します。
証券会社よりオンライントレードに必要な「ID」と「仮パスワード」などが印刷された書類が届きます。 仮パスワードは初めてオンライントレードへログインする際に必要です。 ログイン後は自分の覚えやすいパスワードへ変更できます。
証券会社の専用口座に株式投資の資金を入金します。証券会社にお金を入れなければ取引できません。 入金方法は各証券会社により異なりますが、「入金」か「振込み」という形で行われます。なお、ちょくちょく口座の入出金を行なう方は24時間いつでも操作ができるネット銀行の口座開設もお勧めです。
入金した資金の範囲内で株を購入することが出来ます。 さっそく口座を開設した証券会社のホームページへ行って、お目当ての株を買ってみましょう。
株式投資を始めようと思っている方、株式投資でなかなか利益が上がらない方を対象に、「ゆっくり、ゆとりのある株式投資」をコンセプトに情報を提供しています。